肥料・堆肥
堆肥のC/N比 計算: 炭素と窒素のバランス
堆肥の炭素窒素比(C/N比)を見積もります。緑の材料(生ゴミ・草)と茶色の材料(落ち葉・段ボール)を入力して、バランスを確認しましょう。
推定の堆肥バランス
計算結果
ブレンドのC:N比
25.5:1
判定
Balanced
おすすめの調整
Keep mix similar
合計の割合
4
This mix is near a common compost target range. Keep moisture and airflow in balance too.
良い堆肥のC:N比とは?
一般的な目標は約25:1〜35:1で、30:1が簡単な基準としてよく使われます。数字が小さいほど窒素過多(緑が多い)、大きいほど炭素過多(茶色が多い)を意味します。自然素材は水分・古さ・植物の種類・粒の大きさで変わるため、これは概算です。
緑材と茶材の早見表
| 材料 | 種類 | C:Nの目安 |
|---|---|---|
| 刈った芝 | 緑材 | 17:1 |
| 野菜くず | 緑材 | 15:1 |
| コーヒーかす | 緑材 | 20:1 |
| 枯れ葉 | 茶材 | 60:1 |
| わら | 茶材 | 80:1 |
| 段ボール | 茶材 | 350:1 |
| おがくず | 茶材 | 400:1 |
| ウッドチップ | 茶材 | 500:1 |
使用する計算式
この計算ツールは、各材料のC:N比から総炭素 ÷ 総窒素を見積もります:
推定炭素 = 量 × 比 / (比 + 1)
推定窒素 = 量 × 1 / (比 + 1)
ブレンドC:N = 合計(推定炭素) / 合計(推定窒素)
量は、乾燥重量で比較できる「割合」として入れるのが最適です。濡れた芝・枯れ葉・刻んだ段ボール・ウッドチップは密度が大きく異なるため、体積ベースの入力はあくまで概算です。
堆肥の配合例
簡単な出発配合は、刈った芝1・野菜くず1・枯れ葉2の割合です。水分や材料の新しさにもよりますが、たいていバランスの取れた範囲に収まります。山が酸っぱく匂うなら乾いた茶材を、乾いて変化がないなら緑材と水分を足します。
よくある間違い
- C:Nの目安を、正確な実験値のように扱う。
- 構造をつくる乾いた茶材なしに、濡れた緑材を入れすぎる。
- 分解の遅い大きな段ボールや木片を使う。
- 比率が整って見えても、水分と通気を無視する。
- より正確な見積もりが必要なのに、単位を雑に混ぜる。
FAQ
よくある質問
C/N比とは何ですか?
炭素(茶色の材料)と窒素(緑色の材料)の比率で、目安は25〜30対1です。
緑と茶のバランスはどうしますか?
窒素の多い緑(生ゴミ・草)と炭素の多い茶(落ち葉・段ボール)を混ぜます。
堆肥が臭うのはなぜですか?
緑が多すぎる(C/Nが低い)ことが多いので、茶色の材料を足します。
堆肥を早く作るには?
C/Nを整え、絞った布くらいの湿り気を保ち、ときどき切り返します。